卒業シーズンは3月、入学シーズンが4月ということは幼い時期からの常識で、3月31日または4月1までが早生まれ(早行き)は日本人なら誰でも知っていることですが、
他国はどうでしょうか?
オーストラリアでは小学校入学時期も既定の年齢でくれば、いつからでも入学できるというシステムで、同じクラスに2年以上年齢の違うラスメートがいることもあたりまえ、1年遅らせて入学したほうがクラスでリーダーになることができるといっていたママさん、小学生でも同じ学年を2年やる子供達もいて、日本に比べるとかなり自由で、卒業年齢も幅がでてきます。
英、米両国は9月が入学、豪州、新西蘭は2月から入学、卒業はその2.3か月前で、長期夏休みで学生生活が終了します。
この時期、海外から日本で生活してみようと、様々な希望をもって来日します、一番多いきっかけが英語教師ということもあり、長く住んでいても日本語を話せない方々も多いのが現実です。
メトロポリスの読者の日本語レベルは半数初級ですから、日本語を習いたい欧米人も多いといえます。
Education 特集号を2月号と8月号で掲載しており、日本で生活を始めたばかりの人たちにとって良い情報になっています。
日本語を習うきっかけをご紹介しませんか?